監修医師のご紹介
にしかわ たかひろ
西川 貫大 先生
あおぞらクリニック整形外科
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お身体の痛みを改善し、地域の皆様の健康をサポートします
2023年3月にこの板橋区役所前の地に開院しました、あおぞらクリニック整形外科院長の西川貴大(にしかわ たかひろ)と申します。
私は慶應義塾大学病院で初期臨床研修をおこない、その後慶應義塾大学病院整形外科に入局しました。
その後関連病院を周り、外傷や腰痛、変形性関節症、骨粗鬆症などの慢性疾患を多く診てきました。整形外科の手術は2000件以上経験してきました。
その中で、変形性関節症という加齢によって起こる疾患に悩まされる患者さんに多く触れる中で注射や内服薬の治療を提供しても痛みから解放されず、最終的に人工関節を選択せざるを得ない患者さんも多く診てきました。
どうしても手術はしたくないという患者さんの助けにならないかと昔から考えてきた中で、私は『再生医療』という治療法に出会いました。
再生医療は自分自身の細胞を用いて痛みにアプローチするという最先端の治療です。
患者さんの身体への負担が少なく、大きな手術をすることなく、外来診療だけで完結する利点があります。
その、再生医療を深く学ぶために日本で一番再生医療を提供している『ひざ関節症クリニック』で勤務しました。
これまでに1500人以上の患者さんの診察をして、皆さんの痛みに向き合い治療してきました。
しかし、診療している中でまだまだ再生医療が多くの人に知られていない現実を目の当たりにしました。せっかく素晴らしい治療法があるのに、知らないで悩んでいる患者さんが多く残っている事が残念でした。
そこで、これまでの経験を生かし、まだ痛みに悩む多くの患者さんに再生医療を広く知ってもらい、提供することを自分の使命と感じて、様々なご縁もあって、この板橋区役所前という素晴らしい地に開業する運びとなりました。
私は昔から、医師である父に『病気ではなく、患者さんを診ろ』と教えられてきました。これは私が医師になってから常にに大切に思っていることです。
同じ病気でも患者さん1人1人の仕事や生活環境、趣味は違い、症状の現れ方や困っている事はそれぞれ違います。
私は、そんな1人1人の症状だけでなくライフスタイルにも合わせて治療にあたることを第一に考えています。
この気持ちを素晴らしいスタッフと共有し、最高のクリニックを築いていく事が、このクリニックに訪れた患者さんや関わっていただく人々に伝われば嬉しいです。
これからあおぞらクリニック整形外科をどうぞよろしくお願いします。
略歴
- 2014年 埼玉医科大学 卒業
- 2014年 慶應義塾大学病院 初期臨床研修
- 2016年 慶應義塾大学病院 整形外科 入局
- 2017年 稲城市立病院 勤務
- 2018年 国立埼玉病院 勤務
- 2019年 平塚市民病院 勤務
- 2021年 慶應義塾大学病院 整形外科 助教
- 2022年 ひざ関節症クリニック神戸院 院長
- ひざ関節症クリニック銀座院 勤務
- 2023年 あおぞらクリニック整形外科 開業