監修医師のご紹介
あんざい ともひろ
安西 兼丈 先生
湘南藤沢心臓血管クリニック
- #血管外科
- #美容皮膚科
患者様お一人お一人に寄り添い、 患者様の立場に立って対応することを自信を持ってお約束します。
はじめまして、湘南藤沢心臓血管クリニック、院長の安西兼丈です。
私は、自分ができる精一杯の医療を提供しながら、生まれ育ったこの地域のみなさまに安心して暮らしていただくお手伝いができればと考えています。
そこで当院では、常に患者さまの立場になって医療を提供することをモットーにしています。
また、当院ではカウンセラーやコーディネーターが患者さまのお話をじっくりうかがっています。
医師には伝えにくいことでも気軽にお話いただいて、不安や疑問をきめ細かく解消しています。
そして診療では、専門医療としての心臓や血管、一般的な内科外科、そしてエイジングケアという3つの柱を基本にしています。
専門医療では、特に下肢静脈瘤に力を入れており、全身麻酔を使わず、傷口の小さい治療方法を用いることで患者様の身体的な負担を減らせるように取り組んでおり、またクモの巣状静脈瘤、毛細血管拡張症の皮膚照射レーザー治療が行える医療機関となっています。
一般的な内科外科では、子どもから年配の方までのさまざまな疾患を診てきた経験が役立っています。
私は、開業前に心臓外科と救急医療に長く携わり、国境なき医師団の医療活動に毎年参加するなど、幅広い疾患を診てきておりますので、医療機関をご紹介する見極めに関しても経験を積んでいます。
そしてエイジングケアでは、見た目の若さを取り戻すことで、気持ちや身体の若返りや健康寿命を延ばすことにつながる治療を用意しています。
また、最近は地域でスクールキャラバンのボランティア活動を行っており、救命措置を子どもたちに教えています。
小さい子どもでも人を救えることを伝えることで、一人でも多くの方の命を救える社会に貢献できたらと考えています。
今後も常に新しい医療情報を提供できるよう研鑽を続け、「ここで診てもらってよかった」と思っていただける医療を心がけたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
略歴
- 1998年に医師免許を取得後、みなとみらいにあるけいゆう病院の臨床研修医として研鑽しました。
- その後、慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程へ進学。慶應義塾大学医学部 外科学教室心臓血管外科に入局。
- 2004年慶應義塾大学大学院 医学研究科 博士課程 単位取得退学。
- 2007年慶應義塾大学にて医学博士の学位授与。大学にてチーフレジデントを務め、ベストチーフアワードを受賞。その後、医学部助教として勤務。スタッフとして二年間後輩の育成に携わったのち、足利赤十字病院心臓血管外科で修練を積みました。
- 2007年米国Cleveland Clinicへ留学し、多くの価値観を学びました。帰国の際、かねてから国際協力ボランティアに興味があり医局を退局し、国際医療活動を始めました。
- 2008年より抗加齢医学専門医となり、動脈硬化の予防医学を学んできました。また、見た目のアンチエイジングなど大手美容皮膚科(フェミークリニック)にて、8年間、非常勤医師として研鑽しておりました。
- 2008年戸塚共立第一病院 救急部 総合診療科, ICU医長として属し、戸塚区の救急医療を担っておりました。
- 2010年4月より、戸塚共立第二病院 救急部長、心臓血管外科に属し、お断りのない救急医療を実践しておりました。また心臓手術や血管外科手術、血管内治療の多くを手がけ研鑽いたしました。
- 2015年4月より横浜戸塚下肢静脈瘤センター、センター長を兼任しました。
資格・学会・役職等
- 慶應義塾大学大学院 医学博士
- 感染症制御医(インフェクションコントロールドクター)
- 臨床研修指導医
- 日本医師会認定産業医
- 身体障害者心臓機能障害者指定医
- 難病指定医
- 日本外科学会 日本外科学会専門医
- 日本心臓血管外科学会 心臓血管外科専門医(2008~2018)
- 日本血管外科学会血管内治療認定医
- 日本脈管学会 脈管専門医
- 日本抗加齢学会 抗加齢医学会専門医
- 下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術実施医 指導医
- 腹部ステントグラフト実施医 指導医
- マンモグラフィー読影認定医
- エピペン講習修了
- 多汗症ボトックス講習修了、眉間シワボトックス講習、顔面痙攣/痙性斜頸ボトックス講習修了
- JATECプロバイダー
- ICLSプロバイダー
- ACLSプロバイダー
- PALSプロバイダー
- ATOM (Advanced Trauma Operative Management)外傷外科トレーニングコースプロバイダー)