監修医師のご紹介
おおくま かんじ
大熊 幹二 先生
海老名胃腸内科内視鏡クリニック
- #内科
- #消化器内科
『消化器疾患、内視鏡検査ならあそこに行けば安心だ』と言っていただける、地域の皆様が気軽に受診していただけるようなクリニックにしていきたいと思っております。
はじめまして、海老名胃腸内科内視鏡クリニック院長の大熊幹二と申します。
私は栃木県出身であり、幼い頃はサッカー、水泳と毎日運動して過ごしておりました。栃木県立宇都宮高校を卒業後、医師を志すため北里大学医学部に進学しました。
大学時代はボート部に所属し仲間と日々勉学の合間に練習に励み、大会で優勝できた事が今では良い想い出です。
大学卒業後は、横浜市立大学肝胆膵消化器病学に入局し、神奈川県内を中心に診療にあたってきました。
2017年から藤沢湘南台病院で勤務し、赴任後には内視鏡治療センターを立ち上げ、年間200件程度の早期がんの内視鏡切除(ESD)、年間400件程度の胆膵系処置(ERCP、EUS)に携わり、技術の向上に邁進してきました。
多くの疾患の診断、治療を行ってまいりましたが、全てに通ずる大切なことは、病変をなるべく早期のうちに、がんになる前に発見、治療するということです。
日本人の死亡原因の第一位は悪性新生物、いわゆる『がん』です。
部位別がん死亡数を見てみますと、胃がんや大腸がんといった消化管がんは上位となっています(男性では2位が胃がん、3位が大腸がんであり、女性では1位が大腸がんです 2020年厚生労働省統計)。
このような死亡原因の上位となっている胃がん、大腸がんを早期発見・治療するためには症状がないうちから内視鏡検査を行っておくことがとても有用と言われております。
しかし、内視鏡検査は辛い、痛い、苦しいというイメージがあり、懸念されてしまいます。
当クリニックは、短時間で痛くない、苦しくない内視鏡検査を目指しております。
『消化器疾患、内視鏡検査ならあそこに行けば安心だ』と言っていただける、地域の皆様が気軽に受診していただけるようなクリニックにしていきたいと思っております。
また、高血圧や脂質異常症など生活習慣病の治療にも力をいれております。
かかりつけ医として患者様の健康管理に寄り添うことを第一に考えておりますので、笑顔で生き生きと毎日を過ごせるよう健康寿命をのばしていきましょう。
略歴
- 平成21年 北里大学医学部 卒業
- 横浜市立大学附属病院 臨床研修
- 平成23年 横浜市立大学肝胆膵消化器病学 入局
- 町田市民病院 消化器内科
- 平成27年 横須賀市立うわまち病院 消化器内科
- 平成29年 藤沢湘南台病院 消化器内科
- 平成30年 藤沢湘南台病院 消化器内科 部長
- 令和5年5月 海老名胃腸内科内視鏡クリニック 院長就任
資格・学会・役職等
- 医学博士
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本内科学会 総合内科専門医・指導医
- 日本消化器病学会 専門医・指導医
- 日本消化器内視鏡学会 専門医
- 日本ヘリコバクター学会ピロリ感染症 認定医